退任後のアメリカ大統領の待遇がスゴイ件・・オバマ前大統領の今後は

アメリカ大統領がオバマ氏からトランプさんに変わって一週間経ちました。

トランプさんですが公約通りいろいろ仰天政策を短期間で打ち出しまくってますね。

メキシコに移民流入防止の壁(現代版万里の長城か?!)とか・・

今回はこのお騒がせ野郎トランプさんに大統領のバトンを渡して、ホッと一息ついている

前大統領オバマ氏の退任後の待遇、生活保障を中心にまとめてみました。

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アメリカ大統領の現役時の待遇

アメリカ大統領の現役時の収入は年間40万USドル(約4000万円)と正直、世界最大国家の大統領(国家元首)としては、とても控え目な額だと思います。

しかしその他の待遇・特典はアメリカ大統領の威厳を損なわないように配慮された世界最高級の文字通りVIP待遇です。

国家元首(大統領、日本では天皇)は、まさに国を代表または象徴する存在なのでどこの国でも国家元首の生活保障は、その国のイメージを守るために終身保障されています。

世界No.1のアメリカ大統領の退任後の待遇

まず、年金として年間20万USドル(約2000万円)が支給されます。

さらに終身の医療保険完備、公務に関わる出張費、個人事務所が提供され、大統領退任後も文字通り、大統領級の待遇です。

現在のアメリカ大統領の退任後の生活保障制度は50年代に作られて現在まで続いています。

当時のトルーマン元大統領は、大統領退任後、受け取ったたくさんの手紙に返事を書く余裕すらない経済状況でした。

この状況に対して元大統領の威厳を保ち敬意を表するために現在の待遇ができました。

ただ、元大統領にとってはこの退任後の多額の生活費もめじゃないくらい退任後に現職の時の元を取るかのように稼がれてますね。

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元アメリカ大統領の著書印税と講演料は桁違い!

元大統領の著作の印税収入ですが

クリントン元大統領の自身の回想録「マイライフ』の前金は1500万USドル(約15億円)

ブッシュ前大統領の「決断の時」は700万USドル(7億円)

と、スケールが違いますね。

また、本の印税と並び、元大統領の大きな収入源が世界各地からの講演依頼です。

ちなみに講演好きで知られるクリントン大統領の退任後の講演料は1回なんと

125000USドル(約1300万円)だそうです。一回の講演でこの額を稼げる人は世界広しといえど元アメリカ大統領くらいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の大統領退任後の生活保障ですが、もともと大金持ちのトランプさんにはあまり意味のない制度ですよね。

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