新社長(日産)西川広人の大学や経歴を調査!カルロス・ゴーンの今後は?

日産自動車のカルロス・ゴーンさんが社長を退任して共同最高経営責任者(CEO)の西川広人さんが日産自動車新社長になるというニュースが今日(2/23)飛び込んできました。

ゴーンさんの社長退任ちかいと言われてましたがついにこの日がやってきましたね。

今回は日産自動車の新社長になる西川広人さんの大学や経歴をまとめてみました。

そして、気になるカルロス・ゴーンさんの今後についても書いてみました。

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西川広人(日産自動車新社長)の大学や経歴

引用

カルロス・ゴーン社長の後任に決まった西川広人さんは1953年11月14日生です。

西川さんは開成高校から東京大学経済学部に進学し東大卒業後新卒で日産自動車に入社しました。

まずは大学卒業以降の経歴を日産自動車ニュースルームから引用しましたのでご確認ください。

学歴

1977年 3月 東京大学経済学部経済学科卒業

職歴

1977年 4月 日産自動車株式会社入社
1999年 7月 欧州日産会社
2000年 4月 日産自動車株式会社 購買企画部 次長
2000年 10月 同社購買企画部 部長
2001年 4月 ルノーニッサンパーチェシングオーガニゼーション
エグゼクティブ ゼネラル マネジャー
2003年 4月 日産自動車株式会社 常務執行役員
2005年 4月 同社副社長
2005年 6月 同社副社長、取締役
2011年 6月 同社代表取締役、副社長
2013年 4月 同社代表取締役、副社長、チーフ コンペティティブ オフィサー
2014年 1月 同社代表取締役、副社長、チーフ コンペティティブ オフィサー
研究・開発、生産、SCM、購買、TCSX(トータル カスタマー サティスファクション ファンクション)、ソーシング ステアリング コミッティ、TdC競争力強化推進 担当
2014年 4月 同社代表取締役、CCO
2015年 6月 同社代表取締役、CCO、副会長
2016年 11月 同社代表取締役、共同最高経営責任者、 副会長

引用

ゴーンさんの社長就任後のニッサンの「聖域なきリストラの激動の時代」においても、順調に出世の階段を上っていった軌跡がうかがえます。

経歴を見ていくと調達畑が長く、役員になってから13年のキャリアがあります。

西川広人さんが現役職の共同CEOに選ばれた時、ゴーンさんは「私が不在の時は西川が決断を下す」とコメントしていることからもゴーンさんから絶大な信頼を置かれていた人物であることがわかりますね。

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カルロス・ゴーンさんの今後

引用

「過酷な競合が繰り広げられる世界の自動車業界において最も多忙な男」、「セブンーイレブン(早朝から深夜まで非常にハードに働く)」と言われてきたゴーンさんなので社長退任後に南の国でバカンスって感じでもなさそうですね。

現時点では日産自動車の会長職につくという線が濃厚みたいです。

個人的にはゴーンさんの社長退任は新たなステージへの移行であると思います。

昨年資本を入れ影響力を増した三菱自動車のテコいれなどやることは山積みなのでゴーンさんの引退はまだまだ先の話しでしょう。

ちなみにここインドネシアでは日産の工場はなく販売店があるだけです。

ですので、インドネシアの日産車のシェアはとても低いです。

反対にトヨタは圧倒的なシェアを誇りホンダが続いています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

次期日産自動車社長の西川広人さんですがあのゴーンさんに「間違いない」と信頼されている人物なのでその手腕が期待されています。

ゴーンさんの今後ですがレバノンやブラジルの大統領にも名前が挙がっていますので、日産のビジネスが一段落すると今度は大統領としてどこかの国の構造改革(リストラ)で大ナタを振るうといった未来も考えられます。

私的にはカルロス・ゴーン大統領の手腕見てみたいです。

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